：１日目：
突然フランスへ帰った３。
通りかかったパン屋さんの募集広告を見て住み込みで働く事に決定。
パン屋はジャンとメリッサという老夫婦が経営。
ジャンですよジャン！わざわざこの名前を使って何もない訳がない！
ほんの少し前に赤い飛行機に乗っていたことも忘れてパン屋さん！
：２日目：
パン屋のお手伝い開始。上手くできずに落ち込む。
そしてジャンおじさまに慰められる。うらやましー（本音）
：３日目：
遠くにいる仲間を懐かしむ。
「私には両親も兄弟もいないから尚更仲間が大切なのかもね」
…目の前にいるパン屋の主人は他人という事ですか。
：４日目：
バレエを習いに行こうと考える。
まずは体力づくりということで明日からジョギング開始だ。
どうでもいい。
：５日目：
ジョギングを始める。エッフェル塔まで5km。往復10km？
パン屋さんの場所が絞り込まれる。エッフェル塔まで半径5km圏内。
：６日目：
早速バレエを習いに行く（早っ）。メアリというお友達が出来る。
「私と同じ年の子で〜（略）」
突っ込みたいが敢えて言うまい…。
：７日目：
メアリと遊んだ。以上。（起き抜けだったのでよく覚えてない）
：８日目：
メアリと映画に行った後、彼女の家で食事をごちそうになったそうです。
自分は下宿で食事は夫婦とは別なので（魔女宅状態）寂しいそうです。
…だって、家族ならともかく他人なんでしょ？（刺々しく）
：９日目：
よく働くご褒美に、メリッサおばさまが白いワンピースをプレゼント。
清楚な子には白が似合うんだそうです。ジャンおじさまもほめてくれました。
この偽家族っぷりがまたなんとも。
：10日目：
メアリが無断欠席したらしい。
それだけ。
：11日目：
メアリが今日も無断欠席したらしい。
明日はパン屋さんがお休みなので、様子を見に行くそうです。
パン屋さん、水曜定休なのかそれともクリスマスイブはお休みなのか。
：12日目：
メアリは家出中らしいです。
「水くさいわ、相談してくれても」
っても、知り合って一週間程度じゃ相談する方がどうかと思う訳で。
：13日目：
メアリは友達の家にいるらしい。でもどの友達だか分からない。
両親も心配してない…不仲だから？っていうか、余計なお世話なのでは。
こういう時に全然頼られてない程度のお友達が何故首を突っ込むのか。
：14日目：
更に両親から根ほり葉ほり聞き出す。
メアリの彼が30歳でフリーターだからと両親に交際を反対されて、彼氏の家へ家出しちゃったらしいのです。
そちらへご訪問されるそうです。
…お前はお節介おばちゃんですか？
30歳フリーターってどっかのドイツ人のような設定ですね。
：15日目：
彼、ポルナレフの家へ押し掛け。メアリを
説教説得したけどダメ。
「私の説得じゃ聞いて貰えないもの…ご両親にメアリの気持ちを伝えるわ」
相変わらず絶好調です。全開です（泣）
：16日目：
今度はメアリの両親の所へ。当然、余計なお世話と叩き出される。
何がしたいのだ一体。
：17日目：
お節介を自覚しつつも戦う日々。「どうしたらいいと思う？」の問いの答えは
１：ポルナレフを説得
２：お節介止めて放置
１を選ぶと「その手があったわ！彼が自分でメアリへの気持ちをご両親に訴えればいいのよ！言ってくる！」
え？説得って、そういう意味なの？家へ帰すか別れろって話じゃないの？
：18日目：
ポルナレフを説得なさった模様。
真剣につき合っているんだと言うことを両親に伝えるそうで、満足したらしい。
でも真剣だったらさっさと就職した方が説得力あるかなーとか。
：19日目：
ポルナレフが両親を説得し、無事にメアリが家へ帰ったらしくて大喜び。
それよりも本日のＶ−ＣＨＡＴ。
「心を許せる友達はいる？」
「最近の人って表面上のつき合いだけでなかなか相手の心に踏み込まないわね」
「
特に日本の若い人ってそうね」
…何かあったんですか…あったんだな…。
：20日目：
店に来る客の話をしようとしたのを遮ってパン屋夫妻の様子を聞いてみました。
「メリッサおばさまは足が悪いけど頑張っててジャンおじさまは元気元気。あの小さい体のどこにあんな元気があるのかしら？」
小さい体…？
いや飛行機乗りなら小さいかもでもそんなに小さい人でもなかったようないやでも
：21日目：
また店に来る客の話を始めるので諦めて聞く。
常連客ジョナサンにデートに誘われてるらしい。
どうすれば、って好きにすれば？っていうか断る理由が特になさげなご様子なんですが。
え〜でも〜とかカマトトぶる年じゃないだろう。
：22日目：
ジョナサンはロンドンから来た、駆け出しの画家なんだとメリッサおばさまに教えてもらう。
ユウジとは違ってそれなりに売れてるらしい。だから気になるならデートすりゃいいじゃん。
：23日目：
今日はメアリとお茶。色々話をする。バレエや家族の話、ジョナサンの事…
「でもあまり参考にならなかった」そりゃな。
っていうか家族の話？それをもっと詳しく。
：24日目：
ジョナサンに返事を聞かれてOKしたらしい。
「だってあんなに熱心に誘ってくれてるし、メアリには慎重になりすぎだって言われたし一回くらいデートしたっていいわよね…？」
…って、別に止めてませんが誰に言い訳してるんでしょうか。
：25日目：
本日、髪を切りに行って来たそうです。ちょっとパーマ当てて、レイヤー入れて。
デート前に、気合いばっちりやないけ。
：26日目：
今日はジョナサンとデートです。
映画を見て街を歩いて、仕上げに二人でモンマルトルの丘へ。見下ろすパリの街並みはとっても素敵だったそうです。はあそうですか。
そして本日のＶ−ＣＨＡＴ。
「突然だけど、独身？結婚したいって思う？」
Noだと「そうよね、個人の考え方も色々だし」
Yesだと「私も、いつか結婚したいな…叶わない夢かもしれないけど…」
「ジョ」は同じだから、ジョナサンにしとけ。
：27日目：
デートの事を、メアリにあれこれ聞かれる。
しつこすぎ！とご立腹のようなんですが聞かれたくない事がおありでしょうか？
こんなおもろネタ、逃す方がどうかしとる。
：28日目：
ジョナサンに、絵のモデルを頼まれたらしい。
「ヌードって言われたらどうしよう？キャー！ンもう、やっぱり断ればよかった〜！」とな。
すいません、めっちゃくちゃ鬱陶しいですその妙な若作り文章。誰が書いてるんだろう。
：29日目：
モデルをやってきたらしい。一日固まって疲れたそうです。当然ですが服は着たまま。
一人で大騒ぎ、お疲れさまでした。
でも個室に二人きりというシチュに対しては何とも思ってない辺り、ずれている。
：30日目：
モデルの事を、メアリにあれこれ聞かれる。しつこすぎ！とご立腹の以下同文。
困るんだったらいちいち報告しなきゃよいだろう。何せ相手は壁に耳あり障子にメア（座布団取っちゃって）
：31日目：
ジョナサンに交際を申し込まれて、悩み中。
「実は気になる人がいるの…」とかいいつつ「でも、好きかどうかは自分でも分からない」
そんなこと言ってるから古代のロボットや犬やパン屋のおかみさん（は？）に取られるのだ。
：32日目：
日本の
仲間から手紙が来て浮かれ中。
まあ内容は「元気？」とか、そんなレベルでほのぼのというより見てて切ない感じです。
「お返事書かないとイケないから、バイバイ★」
…頼むから無理なギャル言葉やめれ…
：33日目：
ジョナサンに返事を聞かれて、断った。
「好きでもない人と、中途半端な気持ちで付き合えないわ！相手にも失礼だもの！」
大体誰に対しても中途半端なかんじですが、まあ言わせておこう。
そして本日のＶ−ＣＨＡＴ。
「好きな人はいる？」（先週より戻ったな）
「私？気になる人はいるけど、好きって言うよりもっと幅の広い気持ちなのよ。」
幅広いって要するに単なる仲間だとか友達とかそういう範囲でしょうか。
：34日目：
バレエの公演が近づいたので練習中。
「え？私はオデット役よ。候補だからまだ本番はどうなるか分からないけど」
って、入団１ヶ月目がこともなげに言う。友達少なさそうな気配。
：35日目：
マルセイユから、ジェロム・レ・パンダというコーチが来たんだそうですよ。
愛称はパンダさんに決定です。パンダ。イニシャルＪな男ばっか釣れますね。
ところで最初、バレエ団の事を「劇団」と打って来たので、驚いたり笑ったり。
で、そのパンダさん、練習は厳しいが普段は気さくでいい人なんだそうです。出たよ「どことなく兄さんに似ているの」
……………………………………だからパン屋は誰なんだと。
：36日目：
いつものように練習に出かけると置いてあった筈のトゥシューズが無くなってる…もしかしていじめ？
画鋲入れたりチュチュ切り裂いたりロッカーに閉じこめたり、する？
…アンタ友達少なそうだもんね…
：37日目：
今日も元気にレッスン通い。でもトゥシューズは見つからないまま。
予備があるから平気なんだそうです。イビリ甲斐があまりない感じです。
：38日目：
今日はレオタードがびしょぬれに。だめだよ！マヨネーズにしないと！（おいおい）そんな訳で練習不可。
メアリとパンダに相談するそうです。速攻で上にチクる辺り、いい根性だ。
：39日目：
メアリが犯行現場を目撃して捕獲。
犯人の名前はヘレナたん。前からこの娘を鬱陶しく思っていたらしいです。
その名前じゃ相性悪くて当然ですね。
でも反省して、二度としないと約束したから「罪を憎んで人を憎まず。寛容な心の持ち主にならなくちゃ」
…似たような真似を自分もやってたからね…
：40日目：
ヘレナたん、辞めちゃったらしい。
「私はあんなの気にしないのに。親交を深めれば、わだかまりも解消する筈」とか言ってる、その割に…
本日のＶ−ＣＨＡＴ。
「いじめってどっちが悪いと思う？」
「苛められる子だけが原因なの？苛める方は悪くないっていうの？」
「苛める方にも問題があると思う」
ヘレナが悪いんだってはっきり言えよ。全然許してないじゃないか。
：41日目：
たまたま凱旋門を通りかかったらたまたま仕事でパリに来たらしいハインリヒと出会ったそうです。
出た、i-mode名物、４３設定！（違）
「あれから色々あったのねえ」ってアレってどのアレでしょうか。
：42日目：
昨日は何事もなかったかのようにメアリにバイトに誘われてみる。
パン屋さんのバイトは？
：43日目：
メアリに誘われたバイトはモデル。
いきなりチャイナドレス着せられて色々ポーズをとらされておかんむり。
どこでもチャイナ着る運命なんでしょうこの人は。ていうかどういうモデルよ。
：44日目：
今日はリッチにタクシーで帰宅。
フランス人の運転は荒っぽいので乗り心地はあまり良くない模様。
まあ、レーサーよりは、そりゃ。
：45日目：
先日のモデル事務所からスカウトが。
でも「私の夢はモデルじゃない」と断ったそうです。それはいいんだけど
「是非ってしつこく勧誘された」とかわざわざ書くから、いちいちウザいです。
ごめん、どうでもいい。
：46日目：
「昨日のモデル事務所の話だけど」というところですかさず
「メアリもスカウトされてた？」と尋ねたら「何で分かるの？エスパー？」
「違う」と答えたら「な〜んだ。スプーン曲げを一度見てみたかったのに」
イワンに見せてもらえ、そんなもん。
というか事務所、誰にでも声かけてるんじゃないですか。
：47日目：
事務所から返事を聞かせろコール。メアリと二人で断ったそうです。
「人生、やりたいことやらなきゃ」
この人が言うと、ある意味重みが。
：48日目：
来週は公演の選考会なんだそうで。
「他の子に比べてブランク長いからまだ本調子じゃなくて不安なの」
確かに、４０年の穴は深い。
：49日目：
「少しブルーな出来事があったの」
路地裏で、子供が苛められていたんだそうです。で、行ってみたら子供が全員逃げ出したらしい。何故か苛められた子まで。
「ああいう卑怯なのは許せないわ」
ブルーな原因はそこじゃないだろうけど。
：50日目：
昨日のピエール君が苛められる理由は「家が貧しいから」なんだそうです。
そんなのおかしい、と怒ってます。また乗り込みに行っちゃいそうです。
：51日目：
今度はいじめっ子達に遭遇。もちろん「苛めは良くない！」とお説教かまし。
「これでいじめが無くなればいいけど」ピエール君、明日からもっと苛められ…
：52日目：
バレエで着地に失敗し、足首を捻挫。「病院行かなくちゃ…」え、行くの？
ていうか動きをプログラミングできる９と違って、本当に性能が低いんだ…
：53日目：
明日は選考会。なのに足が腫れた。
でも「普通より頑丈に出来てるからこの足がどうなろうとも頑張るわ」
…どうかなったら本番できないのでは。気合いたっぷりだ。
：54日目：
選考会で、無事にオデット役ゲッツ。メアリは白鳥その１辺りらしい感じ。
「舞台に立てば主役も脇役もないから」
昨日の気合いは何だったというのか。鬼かお前は。友達減るぞ。
：55日目：
今日はジャン夫婦とレストランで食事。二人の若い頃とか仕事とかの話をする。
うーん久しぶりに聞きましたその名前。
…………………………（尻尾ぱたぱた）…………………………え？それだけ？！
：56日目：
ジャンにはアビディという息子がいるが靴職人になると言って飛び出したっきり
もう５年も家に帰らないんだそうです。イタリアで修行しているらしいですよ。
：57日目：
パン屋の売上を銀行に持っていく途中ひったくりに遭ってしまいました。
なんてこと！警察、警察！うかつもの！相手には加速装置でもついていたのか？
何故一般人相手に逃げられる。
：58日目：
ジャンに昨日の事を謝ったら、お金より体の方を心配されました。
「二人とも、人が良すぎるのよ。お願いだから私にこれ以上涙を零させないで欲しいわよね」
棒読み？何語？ていうか何様？どういう言い草だ！給料から全額引いてやってOK！
：59日目：
「警察には届けたんだけど、パリって治安悪いからもう見つからないかも。私だって夜に一人歩きはしないもの」
他人の金だと思って無責任な…ってーかジャンがかわいそう！（泣）
：60日目：
店の前をうろつく男に声をかけたら、男が盗まれたバッグを投げつけてきた。
捕まえて問い質すと「自分の家の金を盗む訳にはいかないだろ」って息子かよ！
他人の金は盗むけど、家の金はダメなの？
あの…こんな事本当は言いたくないけど…
ジャン、あんた子供育てるの下手（涙）
妹があんなで息子はこんなだなんて（泣）
：61日目：
ジャン達には、アビディの事は伏せて鞄が警察に届けられたと嘘をついた。
二人とも、それで納得した…らしい。
：62日目：
ジョギング中にお財布拾いました。
「中身を調べて持ち主探すよりは警察に届けた方がトラブル少ない」
正論ですが、前者はまず常識的には選択肢としてありえないだろうと。
：63日目：
お財布の話をメアリにしたら、何と「ぱちればよかったのに」ですって。どういう友達よ？！
「落とした人の気持ちを考えたら胸が苦しくなるわ」と言ってますが
ジャンの金の時は他人事みたいでしたよ。どういう妹よ？！
：64日目：
今日はメアリがデートに行ったのでバレンタインに一人で寂しくお茶。
「お財布の持ち主、見つかったかな…私も昔大切なブローチを無くしたの。だから、落とし物は必ず届けるのよ」
お金より財布本体が気になっているらしい…
：65日目：
お財布の持ち主が見つかった！
「40代の女性で、名前は…う〜ん忘れちゃった！また今度教えるね」
気にしていた割の、このトリ頭…。というか何か次の展開見えた気が。
：66日目：
昨日見忘れていたんですが、最後に
「お財布の持ち主に夕食招待された」というのがありました。名前も忘れた相手の家へ夕飯食いに行くかおまいは。
そんな訳で夕飯呼ばれに行って来た。相手は在仏日本人のケイコさん。
見た事あると思ったら、朝ジョギング中に時々顔を合わせていた人らしいです。
ジョギング続けてたんですね。
：67日目：
突撃！ケイコさん家の晩ご飯。
メニューは野菜のおみそ汁と肉じゃが。家へ帰って、ジャン達に作ってみた。
「これってお袋の味なの？私、お母さんいなかったから、よくわからないけど」
それを島村にも言ってやったらどうなの。
：68日目：
今日は雨で、外を歩く人もまばら。なのでお店にもお客さんが少ない。なので暇。なので「メールしてみた」
仕事しろ！なければ探せ！給料泥棒！ジャンが可哀想だったら可哀想だ（泣）
：69日目：
今日はメアリとショッピング。
特に欲しいものもなかったので見るだけで終わりましたとさ。
時々こんな穴埋めみたいな日が。
：70日目：
今日はメアリとレッスンの後テニス。
たまたま二人とも仕事がお休みだったそうですが…他に友達はいないの…？
：71日目：
パン屋の時給を訊いてみたんです。
「それは秘密です。でも普通に生活できる程度には頂いてるわ。勿論、それ相応の仕事はこなしてるけどね」
サボってメール打ってた奴が何を…
：72日目：
唐突に「パリの街を見ていたら、人生の目的について考えてたの。こんな私っておかしい？」おかしい。
「そ、そうよねやっぱり。そんな難しい事私が考える理由はないわね。結局、答え出なかったし…」
おかしい。
：73日目：
大変！大変！レッスンから帰ったらジャンが倒れてた！どうしよう！！
何故か、メリッサの姿が見えない。とにかく落ち着いて！深呼吸して！ジャンに呼びかけて意識確認して！
…何かやたらと話を引き延ばしつつ一緒に慌てるアホがここにいます。
（いいから早く救急車呼んでやれ）
：74日目：
ジャンの容態はひとまず落ち着き。動脈硬化か心筋梗塞みたいですよ。いや〜よかったよかった、本当に。
…そういやメリッサどうしたっけ？素で聞くのを忘れてました。あれ？
：75日目：
ジャンは急性心筋梗塞だそうです。治るかどうかは、手術してみないと分からない…。
「あんな優しい人、神様が絶対に見捨てる筈ないわ…」ええ妹が見捨てても神様だけは。
そう思いたいけど、若い時から苦労しっぱなしだからどうだろう（涙）
：76日目：
どーも近所で噂をキャッチしたらしいアビディがジャンの病室に現れました。
「よく帰ってきたな」の一言だけで、二人とも押し黙ったまんまの親子再会。
「言葉なんかなくても分かり合えるのよあの親子は」ってお前が知った顔して語らないで下さい、
他人なんだから。
：77日目：
何故か靴職人元志望のアビディがパン屋を継いで、営業再開です。
ジャンは今のとこ絶対安静ですが食事も出来るようになって、来週手術の予定だとかそうでないとか。
：78日目：
今日、いつぞやのいじめられっこピエール君がお友達と遊んでいる
所を見かけました。ああよかった。「いじめなんて卑怯よイケないわ」
だからそのカタカナ使うのやめろ。
：79日目：
いつぞや娘が振ったジョナサンが店へ別れの挨拶にやってきました。
絵がアメリカの画商に認められて渡米することになったそうです。
…１枚くらい貰っとけば良かったかも。
：80日目：
てっきり時期的に今までの男関係総決算セールなのかと思ったら今頃新キャラ登場です。
公園で見た車椅子の女の子。怪我した脚は実は治ってるけど歩くのが怖くて立てないんだそう。
：81日目：
公園で、車椅子の女の子・ソフィアと歩く練習をしました。
彼女、歩くのが怖い割に、将来の夢はバレリーナだと言ってます。そりゃ〜協力せねば…。
：82日目：
ジャンの手術は明日の午前中です。お見舞いの帰りにソフィアと歩く練習。
どうしても歩けない…ということでバレエの舞台を見せたらどうかと。
：83日目：
3〜4時間かかったジャンの手術は見事に成功です。「これもきっとアナタの思いが神様に届いたからよ」
ええ、そりゃ〜もう根気いっぱい。
：84日目：
日本から「帰ってこい」メール。
「詳しくは言えないけど、以前もやってた世界の平和を守る仕事」
をせにゃならんのだそうですよ。でもバレエの舞台近いから保留。
世界の平和はバレエの舞台に負けた。
：85日目：
とうとうオデット役で、憧れのオペラ・ガルニエに立ちました。
（…）という訳で思い残す事も無くなったので、日本へ行くんだそうです。…ソフィアと兄は？
：86日目：
舞台の後、ソフィアが楽屋に。
しかも自分の足で歩いてきた。舞台を観て、感化されたらしい。ええー。
「人間て無限の可能性を秘めているのね…」いや、ソフィアは精神的な問題だけで、脚そのものは何ともないから…。
：87日目：
突然ですが、明日帰国する事に。
オデット役は何故かメアリに譲る事に。お優しいっていうか他候補の立場っていうかなんだそれ。
バレエに未練はあるけど、帰るらしい。でも明日のチャットに誘われました。
（もしや日数、ずれてる…？）
：88日目：
今、空港です。みんなが見送りに来てくれてます。ジャンは入院中なので、少し寂しいけど、これでいいんだそうです。良くないよ！
私が良くないよ！何だそれは！！
…どうも２日ほどすっとばした状態で終了。なんだったんだ88days。
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